今回は基本動詞のコアをおさえる第5弾です。
今回も実際の英語シーンで頻出度の高い基本動詞なので
覚えてしまいましょう!
<speak>
「speakのイメージコアは「実際に口から音を出して話す」
というニュアンスがある」I’ll speak to him about it.
(実際に口から音を出して彼と話そうとしているイメージ)I want you to speak in public.
(相手に実際口から音を出して公衆の前で話し手欲しいイメージ)
<talk>
「talkのイメージコアは「言葉のコミュニケーション情景」という
ニュアンスがある。Speakと違い実際に音として
口から出している必要はない」We should talk it over again.
(もう一度言葉のコミュニケーションが必要だというイメージ)She is talking with her neighbors.
(彼女が言葉のコミュニケーションを近所としている状態のイメージ)
<tell>
「tellのイメージコアは「メッセージを届ける」というニュアンスがある。
Speakと違い実際に音として口から出している必要はない」Would you tell us a story again?
(我々にもう一度何か話のメッセージを届けて欲しいイメージ)Don’t make me tell you again.
(二度と同じメッセージを言わせるなというイメージ)
<say>
「sayのイメージコアは「言葉自体へのフォーカス」という
ニュアンスがある。Speakと違い実際に音として
口から出している必要はない」Do you have anything to say for yourself?
(何か言葉自体にフォーカスする事があるのか?というイメージ)What do people say of me?
(人が何ていう言葉を言っているのか?(言葉自体)というイメージ)
<get>
「getのイメージコアは「行動・苦労が伴って得る」
というニュアンスがある」Will you get me a ticket?
(切符を何らかの行動を伴って得てくれないか?というイメージ)You should get the tiger first shot.
(最初の一撃という行動でトラを仕留めるというイメージ)
<obtain>
「obtainのイメージコアは「getの丁寧バージョン」
というニュアンスがある」Where can I obtain the ticket?
(何らかの行動を伴ってどこでチケットを手に入れられるかというイメージ)You can obtain the form from our department.
(何らかの行動でその申込み用紙を手に入れられるイメージ)
<acquire>
「acquireのイメージコアは「getよりも苦労が伴う」
というニュアンスがある」You should acquire the knowledge to get the job.
(何らかの苦労する行動でその知識を得るイメージ)He has acquired quite a reputation as a manager.
(何らかの苦労する行動で名声を得ているイメージ)
<gather>
「gatherのイメージコアは「方々からかき集める/判断する」
というニュアンスがある」He gathered the students around him.
(方々から生徒をかき集めたイメージ)From what he said I gather that he was innocent.
(彼が無実であるという事を判断しているイメージ)
<catch>
「catchのイメージコアは「動いているものをつかまえる」
というニュアンスがある」He will catch a blow on the arm.
(動いている攻撃を腕でつかまえる(受け止める)イメージ)Catch you later.
(動いている君を後でつかまえる(あとでねの挨拶)イメージ)
<grab>
「grabのイメージコアは「素早く/強く つかむ」というニュアンスがある。
これは具体的なモノでなく、抽象的なものでも使われる」I grabbed his collar and punched him.
(彼の襟を強く掴んでパンチしたイメージ)Let’s grab a bite to eat.
(素早く食べる為の1口を掴もうというイメージ)