本日は「英会話の短縮語とチャット短縮」
についてお伝えしますね。
まず短縮語です。
これは日本語でも良く有りますが、
元々あった単語が短縮されるケースです。
日本語での例を挙げると、就職活動⇒就活なんてありますね。
これと似たような英語での短縮語で非常に良く
使われる代表的な単語は以下の通りです。
because (なぜなら)⇒‘cause (コウズ)
because (なぜなら)⇒cuz/cos(コズ)
helicopter (ヘリコプター)⇒copter (カプター)
doctor (医者)⇒doc (ダク)
brother (兄弟)⇒bro(ブロ)
representative (代理人)⇒rep(レップ)
refrigerator (冷蔵庫)⇒fridge(フリッジ)
information (情報)⇒info(インフォ)
submarine (潜水艦)⇒sub(サブ)
second (秒)⇒sec(セック)
preparatory school (予備校)⇒prep(プレップ)
特に上記の中でもbecauseは良く短縮されます。
ちなみにbecauseの短縮で頭にアポストロフィが付く
(‘cause)理由はこれがcause(~を起こす)という言葉との区別が付かなくなるからです。
口語を書き留めるケースではこのようにアポストロフィを付けます。
cuz/cosで短縮する場合も付けるケースもあります。
そしてsecondですが、ここでは秒という意味での短縮が起きます。
2番目という意味での短縮ではありません。良く、just a secあるいはwait a secと言いますが、
これは「ちょっと待って」という意味です。
続いてチャット短縮についてです。僕はこの短縮が非常に苦手ですが、
イメージとしては日本でも渋谷の女子高生が日本語を少し変えて話すケースがありますね。
なぜ渋谷か?イメージです(笑)。ギャル語と言いますか・・・
良く街角インタビューなどで渋谷の女子高生が日本語を話しているのですが、
短縮形が横行して意味が分からず頭の中が?マークになるあの現象です。
要するにネイティブもチャットなどをする時にしっかりとした単語を書かずに短縮して効率的
にメッセージを送る時に便利な言葉です。僕はあまり知りませんが、知っているのだけ挙げますね。
you ⇒ u
your ⇒ ur
are ⇒ r
don’t you ⇒ dontcha
lovely ⇒ luvaly
before ⇒ b4
I ⇒ i
Jason ⇒ jason
最後の2つは短縮ではありませんが、文の始めや固有名詞は通常大文字ですが、
チャットなどでは小文字で記載されます。ですからこのチャット短縮で以下の文章を書くとこんな感じになります。
【普通:Are you coming before 10 o’clock?】
【チャット短縮:r u coming b4 10?】
チャット短縮でもしこの文章が送られて来たら、知らないと「何だ宇宙からの暗号か?」と
思ってしまいませんか(笑)?これからどんどんグローバル化していきますし、海外のサイトでは何かを注文する
時などチャットが充実しています。
相手が販売員等だったら基本的にチャット短縮などは使わないですが、海外のコミュニティサイト
などでネイティブとチャットなどをする場合は必要かもしれませんね。