前回お伝えした英語学習を継続する為の5つの習慣を紹介していきます。
1:アファメーション
アファメーションとは自分にとってプラスとなる事を言葉で唱えると言うことです。
プラスとなる事はこのテキストを通して立てた英語の目標です。
そしてその英語目標が達成している所をありありとイメージしながら言葉を唱えると更に効果的です。
その際、現在形を使ってアファメーションしながらイメージして下さい。
出来れば落ち着ける静かな環境で行えればベストです。無理なら移動中の電車の中などで気持ちを
落ち着けて心の中でアファメーションを行って下さい。
アファメーションで唱える内容を決める方法の詳細は後ほどお伝えします。
<実践タイミング>
起床直後でも構いませんし、1日の仕事や家事がスタートする前でも構いません。
人によって生活習慣の時間レベルは違うので起床後と言っても必ずしも朝とは限りません。
その人にとって例えば仕事が夜からで起床が夕方なら夕方から1日がスタートするのでその時間帯がベストです。
<目的>
英語目標を達成しやすくする為(行動を変える)。英語目標達成を引き寄せる為。
2:英語目標と本日の英語学習予定を確認する習慣
アファメーションの後にこれからお伝えする英語の目標と前日夜に立てたそれに対するタスクを、
手帳やノートを使って本日の英語学習予定として実践時間(詳細は後述)などを確認して下さい。
<実践タイミング>
アファメーションが終わってから5分程度
<習慣の目的>
英語に対する時間投資を最大限に行う事と英語に対する目標をいつも忘れずにいること。
3:当日の反省と翌日の英語学習計画
英語学習のタスクの進捗状況や時間の使い方を中心に反省点があれば手帳かノートに箇条書きで記載して下さい。
あまりこる必要はありません。それは書く事が目的になっては本末転倒だからです。
なるべくこらずに箇条書きで反省点を振り返って次にこの点を活かす為にはどうすれば良いか考え、
スケジュールやタスクなどを書き出して下さい。
また設定した目標学習時間なども記載して下さい。
先ほどもお伝えしましたが、この後説明していく英語学習時間の中で時間管理の方法などは記載しています
ので参考にして下さい。
<実践タイミング>
寝る前あるいは仕事の終わりなど一日の区切りの時に15分程度
<目的>
人はどうしても同じ過ちを繰り返します。それは反省する力が無いからです。反省しなければいつまでも同じ
ミスをして返って効率を落とします。1日の行動を振り返ってどこが今日の反省すべき点なのかを見極めて下さい。
ただし反省点があっても自分を責めることが目的ではありません。ましてや自己否定をする場でもありませんし
人間性を否定する場でもありません。ただ行動に対して反省して下さい。
そしてその反省点を次にどうやって活かすか?という事に集中して下さい。反省点があるという事は最高のチャンスです。
改善できるチャンスです!反省は決してマイナスな行為では無く、プラスな行為であることを理解して下さい。
そして時間管理の為に作っているそれぞれの項目(詳細は今後の英語学習時間でお伝えします)の
実践時間などを記載してください。
更に翌日の目標時間の設定や英語学習の計画など立てて下さい。これは英語学習への時間投資や英語目標
に対する意識レベルを高めて行く為です。前述した習慣にも出てきましたが、翌日のアファメーションの後に
その計画を確認して下さい。
長くなりましたので続きの習慣はまた次回にお伝えします!