今回は英会話教材のJJEnglishエクササイズである。
中学英語をフル活用して英会話をマスター
していく英会話教材である。
よって先に伝えておくが海外の有名大学で
専門的な内容でディベートするような高度なレベルで
英会話をマスターしたい人には向かない英会話教材でもある。
それではこの英会話教材で身に付く
英会話レベルはどれぐらいかと言えば・・・
である。
もう少し分かりやすく説明すると
国際基準のCEFR(セファール)A1/A2~B1とは
英検2級~準1級=TOEIC550~750に相当する
レベルである(スピーキング・リスニング対照)。
あくまでもスピーキング・リスニング対照と言う
事ではあるが英検2級レベルでもそんなに低レベルではない。
もちろん今は英検2級レベルでなくても中学英語
ぐらいのレベルなら自信がある、またはうる覚えぐらいの
レベルなら十分活用できる英会話教材でもある。
中学英語は日本人のほとんどが義務教育として
履修してきた科目である。
授業を真面目に受けていた、受けていなかった
と言う個人差はあれど、中学の時に英語成績が
優秀だった人でもその範囲内で英会話ができるか?
と言えば大部分、私の英会話指導経験で言えば
95%ぐらいの人が出来ないだろう。
テストでは良い成績が取れても英語は話せない。
これは日本人が受験英語に偏向している英語の
学習法に問題がある。
文科省は英語授業の導入を小学生にまで
下げて対応し始めたが年齢が早ければ早いほど
語学は有利に働く面では素晴らしい取り組みである。
しかし問題はそのカリキュラムの中身である。
成果の出ないカリキュラムはいくら年齢を早めた
からと言って英語が必要のない普段の日常生活を
送る我々には宝の持ち腐れになるのがオチである。
そしてこのJJEnglishエクササイズの教材内容を
見た時に文科省も学校英語をこの内容に取り替えれば
英語を話せる人達がもっと増えるだろうと率直に感じた。
その教材内容は指導者側から見れば直ぐに
英語を話すために構成されているのが良く分かる。
その理由は大きく3つで説明できる。
(本当はもっとあるのだが)
1つ目は頻出度合いの高いフレーズをテンプレート
に落とし込み使いこなす意識レベル、
そしてノウハウレベルがエクササイズという形で
体系化されている点だ。
2つ目は長文・短文を上手く織り交ぜた会話文で
中学英語の基本文型や英語特有の語順を組み合わせて
これも話すのと聞くというエクササイズという形
で体系化している点。
3つ目は英語特有の音に慣れるという事。
つまり英語には子音がくっついて独特な音に
変化するケースが良くある。
リエゾンやリンキングと呼ばれるものだ。
What are you doing?なんて簡単な文章も
「ホワットアーユードゥーイング」なんて
綺麗には発音しない。
「ワラユードゥイン」ぐらいの音のイメージである。
私も指導して来た中でこのリエゾンやリンキングに
苦しんでいる人たちをたくさん見て来ている。
ましてや中学英語でこんな内容は教わらない。
だから見れば分かる英語の文章なのに聞くと分からない
という現象がたくさん生まれている。
そしてこれらの3つの特徴である教材内容の
ベースにあるのが「音読」である。
音読なしに英会話をマスターすることは
100%あり得ないと断言しよう。
弊社ではトレーニングと名付けているが、
このJJEnglishではエクササイズと銘打っている。
これがJJ Englishエクササイズで実践される
音読の内容である。
テキスト内容に加えてこの音読内容が無ければ
この教材の価値は半減していただろう。
それぐらい英会話をマスターするには冗談抜きに
筋トレやエクササイズのような音読をするイメージなのだ。
これだけの素晴らしい教材内容を誰が監修したかと
思えばこの人達だった。
それぞれ英語を教えるプロフェッショナルばかりである。
さらに英語学習プランの提案が様々なパターンで示されている。
こちらに示されているのは比較的タイトに
実践していく英語学習プランである。
進め方についても個人差があるとは思うが、
1日20分~30分の学習を週5日以上継続するという前提だが、
中学英語に自信のある人なら最短2ヶ月程度、
中学英語を思い出しながら取り組む人で半年~10ヶ月程度と示されているが
教材を見る限りこの習得期間は的を得ていると感じる。
あなたが高度な英会話ではなく、中学英語レベル
(実際はそれよりも高いレベルに到達できる)の
範囲内でも流暢に英語を口から発信したいなら
この英会話教材は間違いない。
以下をクリックして詳細を確認して
その値段も確認して欲しい。これだけの内容で・・・
↓ ↓ ↓
JJ ENGLISH エクササイズ