英会話教材「プライムイングリッシュ」
今回は大人向けの英会話教材「プライムイングリッシュ」である。
英語指導者としてこんな英会話教材を待っていた
と言っても過言ではない。
あなたは過去にどれほどの英会話教材を
実践してきただろうか?
私は海外留学する前に非常にたくさんの
英会話教材を試してきた。
それがダメで英会話をマスターするには海外に行く
しか無いという今では非常に浅はかな考えを
持って海外に飛び出した。
当時の私は聞き流すだけで英語が自然と口から溢れてくる
というタイプの英会話教材をかなり行ったができるようにならず、
挙げ句の果てには英語の音にある特別な周波数を
聞けば耳に穴が空いたように聞こえるようになるという
タイプの英会話教材まで試した。
周波数でダメだった後はクラッシックと英語が融合されて
いたような英会話教材も実践していた時もある。
本当に何も分かっていなかったという経験から
2007年から英語教育業界でビジネスをスタートし、
現在も継続してその手のタイプの英会話教材は
絶対に止めて欲しいという事を訴え続けている。
そんな中でプライムイングリッシュを手にして
私自身もトライしてみたが本当に驚いた。
英会話をマスターするやりがちな間違い
あなたは英会話をマスターする時にこんな
間違いをしていないだろうか。
・大量に英語を聞き流す
・フレーズを丸暗記する
・シャワーのように英語を浴びる
どれもインプット中心で無駄とまでは言わないが
英語を話す事は確実にできない。
言語形成期(15歳ぐらいまで)過ぎた大人それも
コテコテの学校英語を学んできた日本人の大人が
英会話をマスターするなら尚更だ。
例えば英語のフレーズがたくさん出ている書籍などから
丸暗記しても話せるようになっただろうか?
少なくとも質問と答えがワンセットになるような
文脈も含めて覚えないと、リアルな英会話シーンでは
状況や場面によってそのフレーズを引き出す事は不可能。
それではプライムイングリッシュに限らず英会話教材で実際に
英語が話せる中身をチェックするならこの3つである。
1:英語の発音が強化できる
2:効果的な英語音読する仕組みがある
3:教材内容が興味深く分量が適正
私は今でこそ直ぐに分かるが英会話教材を試しまくっていた
当時はこんな事は分からなかった。
プライムイングリッシュには英語が話せる仕組みがある
プライムイングリッシュは実際に英語が話せる教材条件
上記3つをしっかりカバーしておりプラスしてリスニングの
仕組みも理にかなった方法で提供している。
プライムイングリッシュの英会話教材ではまず
英語の音声変化について指導している。
英語の音声変化とは英語の音は独特な変化をして見た通りの音では
聞こえてこないという事実であるがもしかすると
あなたも知っているかも知れない。
子音がくっついたりして連結音・消失音
が生まれて音が変化してしまう現象だ。
例えば、
I want it.
だったら「アイウォントイット」とはならず
「アイウォニッ」のようになる。
wantのtが消失しwantのnとitのiが連結し最後のitが
消失したように聞こえる現象だ。
これをリエゾンとかリンキングなどと呼ぶ。
この英語の音声が変化するのに対応するには
英語の発音を強化する事が確実に必要なのだ。
英語を上手くカッコ良く話すために英語の発音を行うのも
アリだが、独特な音の変化に対応するため、
リスニング力を上げる為には英語の
発音練習は必須なのである。
プライムイングリッシュでは音声変化のルール
を教え英語の発音とリズムを教える仕組みがある。
英語の発音とリズムを教えるだけでも十分効果は
あるが音声変化のルールまでしっかり(徹底的に)教えて
くれるので英語発音が飛躍的なスピードで効果を出している。
この英語発音ベースが無い英会話教材はまず英語が
話せるようになるとは言い難い。
もちろん英語発音だけではダメ。
英語を効果的に音読する仕組みが必要である。
サンドウィッチリスニングシステム
それをプライムイングリッシュでは
サンドウィッチリスニングシステム・
3ステップスピーキングシステムで対応している。
サンドウィッチリスニングシステム
サンドウィッチリスニングシステムは
3つのステップでナチュラルスピードに対応できる力を養っていく。
巷では英語の音声を倍速で流したりしてスピードに
慣れるという教材もあるが、
このシステムでは逆にゆっくりしたスピードで英語の音の変化を
理解した後にリピート音読してナチュラルスピードへ転換していく。
3ステップスピーキングシステム
そして3ステップスピーキングシステムである。
そしてリスニングだけでなく、スピーキングのトレーニングも行う。
当たり前だがこのトレーニングの無い英会話教材で
英語を話す事などできるわけがない。
口から自然とフレーズが飛び出すまで
丁寧に3ステップで進めていく。
間にポーズが入るがこれがまた絶妙なタイミングで
ポーズされているのでわざわざCDをストップさせる必要も無い。
このシステムの肝はステップ3の実践するところでなりきり
スピーキングとでも言うようなトライを続けていく。
登場人物になりきる事で感情を乗せてスピーキングを
練習する事はどんな音読をするにせよ最も大切だと
言っても過言ではない。
無味乾燥な状態で英文やフレーズを音読しても非効率極まりない。
英語は言葉である。言葉は感情を表現するツールである。
その感情を表現しながら行う音読は効率良いというだけでなく
トレーニングでは必須なのである。
弊社でもいつも受講生には大袈裟に「魂」を込めて
音読して欲しいと伝えている。
教材内容が我々を飽きさせない
また教材内容も非常に興味深い
実際に見れば分かるがストーリー性があって
面白いので次々に進めていきたくなる。
教材の内容が面白くないとなかなか継続していかない。
それも実際に使わないようなフレーズではなく、
使う場面が想定できる自然なフレーズに溢れている。
以上の内容に関わったのがこの方である。
「笑っていいとも!」や「世界一受けたい授業」に
テレビ出演したらしいがそんな事ははっきり言ってどうでも良い。
注目すべきはこの方は日本語もペラペラなネイティブバイリンガルである。
日本で生まれ育ったわけではなく、日本語を後天的にマスターしている。
それも大人になってからである。
日本語をこれだけ話せるのも彼女が語学を習得する
ツボを心得ているからだろう。
自分が外国人で日本語をマスターすると想像してみて欲しい。
これほど漢字・ひらがな・カタカナがある文字に英語とは真逆の文法。
英語よりも遥かに難しい日本語習得を彼女はこの
プライムイングリッシュの方法で逆にマスターしている。
帰国子女という幼少期に音から言語を学べるような恵まれた環境ではなく、
後天的に他言語をマスターしたその流れは本質的に同じである。
そんな彼女が作成している英会話教材だからからこそ説得力もある。
以上の内容がこのような教材として送られてくる。
分量も多過ぎず少な過ぎず本当に適量である。
多過ぎる分量でははっきり言って消化不良を起こすだけで
結局手をつけない状態に陥る危険がある。
また昨今のスマホのアプリ進化に伴って英会話を
学習する環境も手軽にはなった。
しかし手にとってテキストを持ちながら
学ぶ方が記憶に残りやすい。
電子書籍と紙の書籍を読んでどちらが記憶に
残っているか試してみて欲しい。
あの感覚が実際にテキストを手にとってトレーニング
することで得られる記憶の定着である。
英会話教材は巷に多く溢れている。
しかしお伝えした3つのポイント
1:英語の発音が強化できる
2:効果的な英語音読する仕組みがある
3:教材内容が興味深く分量が適正
が全く無いあるいは1つでもポイントが欠けていると
英会話をマスターするのは非常に難しいと自分の経験、
指導してきた経験を通して言える。
プライムイングリッシュのような英会話教材が
登場して効果の出ない英会話教材の終わりを
告げて欲しいと願っている。
以下をクリックして詳細を確認して欲しい。
お世辞抜きに素晴らしく効果的な英会話教材である。
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教材コレクターはもう終わり。あなたが手にする最後の英会話教材【プライムイングリッシュ】